小麦粉はだいたい1kg入ってるのでなかなか使い切ることができません。

台所に放置していて、しばらくぶりに小麦粉を使おうと思ったら賞味期限が切れていた、なんてことがよくあります。

そんな小麦粉ですが賞味期限切れはいつまで食べれるのか、実際に食べた感想も踏まえてお伝えしたいと思います。

小麦粉をなかなか使う機会がなく、長くとっておいたのですが、いつのまにか賞味期限が切れていたことがあります。

小麦粉は大体1kg入っています。

小麦粉を買ったときは、てんぷらや菓子などに使えばすぐになくなるだろうと考えていましたが、少し使用してから保管して、忘れてしまっていたという経緯でした。

古くなった小麦粉を使い切るために、まず状態を確認しました。

見たところ変色やカビなどの異常もなさそうなので、加熱が十分にできるホットケーキに使用しました。

出来上がった時は通常の小麦粉と比較してもそん色はありませんでした。

そして、食べたときは特に異常はなく、おいしくいただけました。

その後の体調の変化もなく、賞味期限切れでも問題なく食べられるものだと感じました。

一般的に小麦粉の賞味期限は６か月から１年が賞味期限です。

小麦粉の賞味期限切れは実は危険です。

なぜかというと、小麦粉はダニの格好の餌です。

なので特に開封後の小麦粉を常温で放置していた場合、中に大量のダニが湧いている可能性があります。

そんな大量のダニ入りの小麦粉を食べてしまうと、アレルギー反応により、かゆみやじんましんなどが発生することがあります。

最悪の場合、アナフィラキシーショックと言って呼吸困難やめまいなどを引き起こす場合もあります。

そのため、一見賞味期限が切れても問題なさそうな小麦粉ですが、過ぎても3か月程度くらいまでにしておいた方がいいでしょう。

未開封なら半年は行けると思います。

ただし、未開封でもダニが食い破って侵入する事例があるそうなので、たとえ未開封でも賞味期限が半年以上過ぎたものは食べない方がいいでしょう。

小麦粉は未開封の場合は常温保存ですが、開封後の小麦粉については冷蔵庫に入れた方がいいです。

常温のままですとダニが中に住み着いてしまう可能性があるので。

それを防ぐためには冷蔵庫に入れればダニが入り込む可能性は低くなります。

しかし冷蔵庫では小麦粉が結露して水分を吸い、カビが発生する可能性があります。

そのため、なるべくタッパーに入れて密封をし、冷蔵庫の他の食材からのにおいが移るのを防ぐようにして保管するのがよいそうです。

もしくは、米などと同じで密閉できる容器に入れての常温保存もありです。

その場合はダニが絶対は入れないよう工夫した方がいいでしょう。

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