お好み焼き粉はお好み焼きを作るときにしか使わないため、一度使ったあと長期間使わずに保存することになることが多い食材です。

そのため賞味期限が切れてしまうことがよくありますが、多少切れていても食べれるのでしょうか？

実際に食べた感想と共にお伝えします。

何気なく決まった夕飯の献立がお好み焼きでした。

我が家にはシンクの下にある引き出しには【粉エリア】があります。

小麦粉、片栗粉、ホットケーキミックス、天ぷら粉、そしてお好み焼きのミックス粉賞味期限を見ることなく、ボウルに粉や卵をいれて準備しました。

若干、黄色？のような、白くないな…という感じはしたものの、手を止めるまでには至らずせっせと調理ホットプレートで両面焼き、出来上がる頃には加熱したし、すでに粉の色の事なんてわすれてますよね。

一口食べて、喉を通過するときに、なんか刺激が、、、ケバケバを飲み込んだ感じがありますですが、粉のせいなんて思いません。

食後、二時間もした頃には咳、涙、鼻水、全身に発疹、過呼吸アレルギー症状の強めになり一晩苦しむことになりました。

お好み焼き粉の賞味期限は未開封で1年程度。

開封後１〜２ヶ月が賞味期限です。

そして賞味期限切れたら食べてはダメ。

お好み焼き粉を開封後シンク下に常温で保存したのは間違いでした。

ダニにとってシンクの下に保管は湿度や温度が助けになり繁殖しやすいです。

ダニは条件が揃えば３週間を経過する頃には繁殖しまくるのです。

ダニは栄養を必要とするのでミックス粉は繁殖しやすい環境(薄力粉より色々な混ぜ物があるので栄養がある)です。

またダニは小さくチャックがあっても中に入れてしまうので無駄です。

開封後は必ず冷蔵庫で保存しましょう。

私のようにダニアレルギー症状がある人は特に注意が必要です。

ちなみにダニ加熱して死んでもアレルギー症状は出ます。

経験より喉を通過するときに引っ掛かりのような抵抗を感じたら怪しむといいです。

別のアレルギー食品を食べた時にも同じ感覚がありました。

色の違いを感じて下さい。

粉が黄身がかっていた場合は危ないです。

また粉が固まってる場合は湿気を帯びている＝ダニが繁殖している可能性が高いので捨てた方がいいです。

お好み焼き粉のような長期間保存できるタイプの粉を買うときはコスパを重視し多くの量があるタイプより一度あるいはすぐに使いきれる目処があるタイプを買うなど工夫するといいと思います。

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