インスタント味噌汁の賞味期限切れはいつまで食べれる？ 1年切れを食べた結果・・・！
インスタント味噌汁は料理が苦手な人の味方。
お湯を入れるだけで味噌汁が完成するお手軽さから大量に買って少しずつ使う人もいます。
しかしそういう使い方をしていると、賞味期限が切れてしまうことがあります。
そんなインスタント味噌汁の賞味期限切れについて、食べても大丈夫なのか、1年切れたものを食べた感想も踏まえてお伝えしたいと思います。
賞味期限切れのインスタント味噌汁を食べてみた結果・・・！
私は海外暮らしなのでいつも和食が恋しく、特にお味噌汁が時々無性に飲みたくなります。
しかしながら外国ではお味噌がなかなか手に入りません。
ですからたまに帰国したときにインスタントの味噌汁を大量にまとめ買いして日本から持っていきます。
商品のタイプは本物の味噌汁により近い生みそタイプを選んでいます。
日々大事に大事に少しずつ味噌汁を飲んでいるうちに、いつもあっというまに賞味期限を過ぎてしまい、私が頂くお味噌汁は殆ど賞味期限を過ぎています。
そして同じ期限切れでも、１か月、３か月、半年、１年と、色んな段階の期限切れを食しました。
実際に食べてみての感想ですが、期限切れ後3か月までは全く変わりなし。
味も臭いも色にも変化なく美味しく頂けます。
半年を過ぎると真空のビニールに入った生味噌の色が少し黒っぽく濃くなり、お湯に溶かした味噌汁の色も心なしかくすんできます。
そして切れて1年経つと明らかに色も臭いも味も、もともと発酵食品の味噌が更に発酵した感じになり、出汁とのバランスが悪く感じてきます。
しかしその後お腹を壊すこともなく、体には問題ありませんでした。
でもさすがに期限切れ1年以上となると口にする勇気がなく、もったいないと思いつつも捨てています。
ということでインスタント味噌汁は賞味期限切れ後最大１年間は口に入れられると結論づけました。
インスタント味噌汁は賞味期限切れいつまで大丈夫か？
インスタント味噌汁は発酵食品の味噌を使っているので、ある程度時間が経っても食べられる保存のきく食品です。
ですから、品質の劣化が早くて保存がきかない食品に使われる「消費期限」ではなく、保存しながらも美味しくいただける「賞味期限」で考えます。
インスタント味噌汁には生みそタイプとフリーズドライタイプがあります。
この二つはそれぞれ賞味期限が違います。
生みそタイプは半年〜１年半くらい、フリーズドライだと2年以上ある場合もあります。
このように、発酵食品である味噌汁は他の食品と比べてそう簡単には悪くなりませんから消費期限が長めです。
また、仮に期限が切れてしまったあとでも簡単には風味を損なわないので、食べ続けられる食品のひとつといえるでしょう。
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