乾燥パスタはだいぶ日持ちします。

でも日持ちすることをいいことに放置して賞味期限が切れてしまうこともありがちです。

そんな賞味期限切れのパスタですが、食べても大丈夫なんでしょうか？

ペンネパスタを使用するグラタンを作ろうと思い、一時間かけてソースを作ったのですが、ソースを完成させた後にパスタの袋の賞味期限を見たら3年前のものだと気付きました。

わざわざ買いに行くのも面倒なので、乾燥パスタだしいけるだろうという事になりそのまま使用する事にしました。

見た目としては、少し色がくすんでいるような気がするだけでそこまで変化は無かったです。

茹でた後に少し味見をして見たところ、少々コシが無い感じではありましたが普通に食べる事ができ、特に体調などの変化も無かったです。

グラタンとして完成した後は、やはりパスタのコシの無さは気になったものの、賞味期限が3年前だという事を知らなければ、それに気づく事なく食べられる普通レベルのものには仕上がりました。

グラタンを食べた後も体調の変化は特に見られませんでした。

パスタは賞味期限となります。

未開封の乾燥パスタは賞味期限が非常に長く、大体3年くらいです。

乾燥パスタ全般として言える事としては、原料が小麦と水だけという事もあり、カビさえ生えていなければ基本的には食べられるという事です。

とは言え保存状態によって差はあるものの、経年によって湿気ったり酸化してしまい、味の方はどうしても劣化するようです。

また、色が付いている乾燥パスタは、着色のためにほうれん草やトマトなどが使用されているため、普通のものよりは劣化が早いという事です。

加えて、製造から時間が経ったパスタは、保存状態によって組成が変化しているため、袋などに表記された茹で時間はあてにならず、茹でながら小まめに味見をして丁度良いタイミングを探す必要があるようです。

ちなみに生パスタの賞味期限は大体10日前後です。

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