スーパーなどで閉店時間が近くなると、よく割引された刺身が売っていますね。

安く買えるのでつい買ってしまいますが、その日のうちに食べ切らなくて賞味期限が切れたものを食べても大丈夫なのでしょうか。

実際に食べた感想も踏まえてお伝えしたいと思います。

スーパーで買ったサーモンの刺身を、賞味期限が前日の夜に切れていたのですが、気づかずに食べてしまいました。

しかもその刺身は、父親が私の知らぬ間に1度開封していたらしく、より傷んでいたようです。

見た目は色も変わらず、匂いも特にしなかったので、何も考えずに口に入れて、絶望しました。

刺身を口に入れた瞬間腐ったような生臭い匂いが口の中に広がって、ものすごく苦い味が舌に絡みつくような感じがして、すぐに口から出しました。

その後、刺身を食べる前に食べていたものも戻してしまいました。

いくら水分をとっても、口の中から生臭さが消えないため、歯磨きをして大人しくしていました。

やはり生魚はダメになるのが早いのだなと感じました。

賞味期限が切れた刺身には注意が必要なようです。

賞味期限の切れた刺身は食べられるのでしょうか。

大抵の場合はダメでしょう。

刺身は生物なので、傷むのがとても早いです。

マグロなどの大きい魚は1日くらい大丈夫という意見もありますが、サンマなどの青魚は1日すぎるのも厳しいでしょう。

もしどうしても賞味期限切れの刺身を食べたい場合は、加熱をしましょう。

刺身のマグロなどは醤油をかけてフライパンで焼くとマグロの美味しさがよく出て煮物のような和食らしい味になってとても美味しいですよ。

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