カニはお土産として買ったり贈り物としてもらうことが多いものです。

しかしカニは生ものなのであまり日持ちしません。

実際カニの賞味期限はどれくらいなんでしょうか？

賞味期限が切れた茹でガニを食べた経験も踏まえてお伝えしたいと思います。

カニは消費期限です。

一般的な茹でガニの保存方法は、ラップで3重に包んで冷蔵庫で約2日間、冷凍庫で約3日間と言われているようです。

生カニや活カニは購入してからすぐ食べるのがよいですが、食べきれない場合はボイルしてから保存することがいいみたいです。

どうしても活カニの状態で保存したい場合は塩水に浸した新聞紙などで包んで水分が失われるのを防いで冷凍保存します。

冷凍だから大丈夫と思わず早めに食べるのがおすすめとのことです。

カニのような生ものなどは消費期限が過ぎてからは食べないようにしたほうがいいです。

5日以内で品質が劣化するようなものが消費期限と定められているからです。

消費期限を数時間程度過ぎるくらいは問題ないみたいですが、1日以上過ぎてしまうと安全性が保障できなくなるようです。

先日北海道旅行に行き、２種類のカニを自宅に送りました。

お店の方には届いた日に茹で３日以内に食べるように言われました。

ですが届いた日に茹でるまではよかったのですが、父がもったいながってなかなか食べようとせず３日が経過しました。

４日目でようやく１匹のカニを食べ次の日に残りの１匹を食べました。

見た目は変わった様子もなく味も特に変わりはなかったように感じます。

家族みんなで食べたのですが誰一人としてお腹を下すようなことはなかったので一安心しました。

今回は運が良かっただけだと思います。

せっかく生きた状態で送ってもらったのでやっぱり生ものはもったいながらずに新鮮なうちに食べる方が絶対に美味しいと思います。

保存方法もきちんと守った方が絶対にいいと思います。

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