卵といえば賞味期限が切れても火を通せば食べれることで有名です。

 

でも目玉焼きってどうなんでしょう。

 

目玉焼きはしっかり焼いたとしても白身などに半熟が残りますよね。

 

 

実は母が賞味期限切れの卵で作った目玉焼きを知らずに食べてしまいました。

 

その結果どうなったのかをお伝えします。

これは数年前の話です。

 

私は、朝食を食べようと思いました。

 

 

すると母が「目玉焼きを、作っておいたよ」と言いました。

 

目玉焼きは、そこそこ好きなので、ありがたくいただくことにしました。

 

 

いただきま〜す！

 

醤油をかけて、一口パクっ！

 

モグモグモグ。

 

 

あれ、この黄身、なんか弾力があるな？　まあいいか。

 

モグモグモグ。

 

 

その瞬間！

 

うぐぐ！！

 

おっ、おっ、おっ、おえ〜〜〜〜〜〜！！！！！

 

うぇうぇ〜〜うぇ〜〜！！

 

 

こ、これはあかん！

 

 

我慢しきれず、すべて出してしまいました。

 

ま、まずい…こ…これは、何？？　粘土？　ゴム？

 

めっちゃマズい！

 

 

私は、母に、「これ、変な味がするよ」と伝えました。

 

母は、「気のせいじゃない？」という感じです。

 

 

黄身をよく見ると、うっすら緑っぽい気もします。

 

 

そこで、賞味期限（消費期限？）を調べてみました。

 

すると、かなり前に賞味期限が切れていました。
（たぶん２ヶ月くらい前？）

 

 

母は、「ちゃんと焼いたから大丈夫でしょ」と笑っていました。

 

おいおいおい、大丈夫と思ったなら自分で食えよ。息子で人体実験するんじゃない（笑）

 

 

古い卵って黄身が崩れると聞きますが、ちゃんと目玉焼きにはなっていました。

 

 

味は、とにかくマズイの一言です。

 

食べ物の味ではない。

 

粘土が一番近いかもしれません。

 

 

粘土を口に入れたところを想像してみてください。

 

めちゃくちゃ気持ち悪いでしょ？

 

 

食感は、ゴムです。

 

なんか弾力がありました。

 

噛み切れるゴムって感じ。

 

 

すぐに口から出したので、体調が悪くなることはありませんでした。

 

とにかく最悪の体験でした。

卵のパックに記載されているのは「賞味期限」

 

スーパーなどに流通している卵の賞味期限は年間を通してだいたい2週間程度。

 

 

卵の賞味期限の目安は

 

 

消費期限は保存環境に左右されるので、どこを探しても「消費期限は○○」と書いてない。

 

 

卵の生産者のサイトなどを見ると「きちんと保存をしていれば1か月は問題ない」としてあるところが多い。

 

卵は殻が中身を守ってくれるので、殻にひびが入っていなければ長期保存が可能。

 

 

冬などで保存状態が良ければ、半年たっても腐っていないなんて話もある。

 

 

「流石に半年物はちょっと・・・」という感じですが、要は卵を割ってみて腐ってなければ、食べられます。

 

でも本当にまずいのでおすすめしません。

 

 

またどうしても賞味期限切れの卵を使うなら固茹でのゆで卵とか卵焼きなどのしっかり火を通せる調理をした方がいいです。

 

サルモネラ菌を殺すには75℃以上での温度で1分以上加熱する必要があります。

 

 

半熟の目玉焼きや温泉卵などは避けた方がいいでしょう。

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